<スタジオアリス女子オープン 2日目◇11日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,376ヤード・パー72)>

 初日に引き続き多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、首位から出た藤田光里が6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“70”でラウンド。スコアを2つ伸ばしトータル4アンダーで2位に3打差をつけ、首位の座を堅守した。

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 藤田は3番と7番、2つのパー3でバーディを奪い快調に首位を走っていたが、8番で3オン3パットのダボ、9番でもボギーを叩いてしまう。「いつもならここでエンジンが切れてしまっていたけど…」、今週のテーマ“笑顔”を忘れずキャディと談笑したりして気分を上手く切り替えることに成功。「後半は気が付いたら4つもバーディを獲っていた」と後半もしっかりとプレーに集中し、優勝に一番近い場所で最終日を迎えることになった。

 「明日は朝からすごく緊張すると思う、初めてのことなので」。昨季はこの大会を含めて最終組で3回ラウンドしているが、単独主位で最終日を迎えるのは初体験。これまではスコアボードや相手のスコアなどを過剰に意識して、思うようなプレーができなかったが今回は「自分の目標、3日間アンダーパーだけを意識したい」と、今度こそ自分のプレーのみに集中して戦い抜くことを誓った。
 
 心配されるのはジュニア時代からのつきあっているの手首の痛み。今季の「アクサレディス」では優勝の狙える位置から一気に42位タイに急降下、先週の「ヤマハレディース」でも初日の好発進を活かせず59位タイに終った。「先週はゴルフ人生で3本の指に入るぐらい悔しかった」、あの悔しさもここで勝てば晴れるだろう。

 ここまでは笑顔を絶やさずプレーができている藤田。明日の18番では大勢のギャラリーに囲まれ、最高の笑顔を見せてみせる。

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