<シェル・ヒューストン・オープン 初日◇2日◇ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン>

 米国男子ツアー「シェル・ヒューストン・オープン」が4月2日に開幕。初日を終えた石川遼の順位は1アンダー・65位タイ。今大会で優勝を果たせば、滑り込みでマスターズの出場権を獲得できるが、早くも奇跡を起こす可能性が限りなく低くなってしまった。

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「ドライバーだけが良くなかった。切れがない」という石川。フェアウェキープ率35.71%とティショットの悪さを抱えながらも、リカバリーショットが冴え、パーオン率はなんと94.99%。5mの以内のバーディーチャンスが8回ありながら、決めれたのは2度のみ。「パッティングはアグレッシブに打って行けていた、入らないことに関してはそんなにストレスは溜まらないラウンドだった」と話すが、もう少し伸ばせたという気持ちはあるだろう。

 アイアン、パターとも良い感触を持っていることもあり課題は明白。「明日はドライバーが良くなればもう少し近いバーディーチャンスにつけられると思う。2つのバーディーは3mくらい、3m以内のバーディーパットをもっと回数多く打ちたい」とティショットをしっかりフェアウェイに集めることが必須だ

 「僕の場合は“ドライバーだけ”スイングが違うというタイプだった。スプーンからサンドウェッジまでは全部アプローチ、という感覚でやれていた。ドライバーも”フェアウェイに対してのアプローチ”という感覚が必要」と、飛距離と方向性の両立に苦心しているが、改善へのイメージは出来ている。

 第2ラウンドはバーディー量産は必須条件。「席は1つしかない。すべての選手が狙っているので、僕もそれを狙う中の一人です」と、石川はまだ諦めてはいない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>