<ANAインスピレーション 事前情報◇31日◇ミッションヒルズカントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>

 3戦連続予選落ちから始まった横峯さくらの米ツアー本格参戦初年度。それでも、先週の「キア・クラシック」で初の予選突破から8位タイフィニッシュを決めて、今大会への出場権を土壇場でつかんで見せた。

【写真】さくらの日本での戦いの模様をプレーバック!
 優勝争いから一夜明けた月曜は休養に充てて、この日初めてコースを訪れた横峯は精力的に動いた。早朝に1番ティからスタートすると時間をかけながら日本勢で唯一18ホールを練習ラウンド。ホールアウト後はパッティンググリーンで調整を行った。今季初めて4日間を戦った先週を振り返って、「疲れは多少あります」と疲労感は隠さなかったが、「来週はオフなので気持ちを切らさずこの週を乗り切っていきたい」と気持ちを前に向けた。

 今季初のメジャーは、米ツアーに主戦場を置いて初めて迎えるビッグイベントでもある。それでも横峯は地に足をつけてティオフを見すえる。「日本からスポットで出てる時と気持ちの持ち方は全然違うと思う。どれくらいのスコアで回ればいいかというのが把握できているので組み立てやすい」。連続予選落ちはあったものの、この4試合で得た経験は確実に横峯の中に蓄積されているようだ。

 今大会は2008年の19位タイが最高位。「良いイメージはあまりない(笑)」と決して得意とは言えないものの、「この試合に出られることがすごくうれしいので、しっかり予選通過して上を目指して頑張りたい。1日1日を大切にプレーしていきたいですね」と試合へ向けてのトーンは上がっている。「今回この試合に出ることが大変だったんだなと改めて思った」と語る横峯はメジャーのフィールドで戦う喜びを感じながらティオフを待つ。

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