<ハッサンII世トロフィ 2日目◇27日◇ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(6,951ヤード・パー72)>

 ゴルフ・ドゥ・パレロイヤル(モロッコ・アガディール)で開催中の欧州男子ツアー「ハッサンII世トロフィー」の2日目。この日、イーブンパーからスタートした松村道央は4バーディ・6ボギーの“74”でホールアウト、トータル2オーバーに落とし順位も60位タイに後退するもギリギリで予選を突破した。

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 この日、OUTコースからスタートした松村は2番でボギーが先行。続く4番、5番では連続ボギー。さらに8番でも落とししまう。折り返しの9番でこの日初のバーディを奪ったが苦しい展開となった。それでも後半12、13、15番で3つバーディを奪いイーブンパーまで盛り返す。しかし終盤の16番、さらに最終18番をボギーとしてしまいトータル2オーバーでフィニッシュとなった。

 「2日目の今日は前半4ボギーで、4オーバーまで行った。かなり厳しいゴルフを強いられました。バーディが見込めた5番パー5でもボギーを打ってしまって…あれは正直痛かったですね」と苦しいラウンドを振り返った。

 それでも気持ちが途切れなかったのは「せっかく欧州ツアーに出させてもらっているんで、あきらめたくはないなと思って。そのあきらめないという気持ちだけでプレーしていましたね。その後、上手くバーディを4つとれたんで、いい巻き返しができたんじゃないかなと」。

 また、「もう一番下からトップに近づけるように全力でやるだけですね。日本人選手はボク1人になっちゃったんで…」と岩田寛が去った寂しさを少しのぞかせながら、日本代表として自分に課せられた責任を重く受け止めていた。

 練習を含め3度コースを回ってつかんだものを聞くと「ちょっとの自信ですね。当初は自分のゴルフがどこまで通用するのか正直不安だったんですけど、日本でやっているようないつもの自分らしいゴルフができたんで、そういう意味では収穫はあったんじゃないかと。予選を通過できたので、最低目標はクリア。あとは少しでも上位にいけるように祈るだけですね」。ギリギリながらも何とか予選を突破した松村、決勝ラウンドでは意地を見せてほしい。

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