<アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI 初日◇27日◇UMKカントリークラブ(6,494ヤード・パー72)>

 この日、開幕した国内女子ツアー第4戦「アクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKI」。昨年大会で最終日最終ホールで劇的なチップインイーグルを奪いツアー初優勝を挙げた渡邉彩香。今季はここまで3戦連続で予選落ちと調子が上がらなかったが、やはり「一番好きなコース」だと言うUMKカントリークラブでは魅せてくれた。

渡邉彩香の特選PHOTOを女子プロ写真館でチェック!
 オフの間にスイングを改造し、持ち球をフェード系からストレートにした渡邉。フェード時代に少し左を向いて構えていたクセが抜けず、持ち球を変えても左を向いてしまったため、ティショットが左にいきこれまで安定しなかった。しかし、この日は「センターに向いてセンターに」とスクエアに構えることを徹底。すると1番のティショットから「あのショットが一番良かった。自分でも追えなかった、今までよりもストレートに出たので」と理想とする球を打つことに成功。驚きの300ヤードドライブをみせた。

 また、昨日プロアマ戦を同組で回ったレジェンド・樋口久子からスイングが“良くなった”と言われたことも大きな自信となっている。これまではスイング改造の途中で結果が振るわなかったが、初優勝を挙げた大好きな宮崎でこれまで自分がやってきたことが間違いではないことを確信することができた。

 この日は4バーディ・ノーボギーの安定したプレーで首位と1打差の3位タイとここ3戦の不調がうそのように上位発進を決めたが、この勢いをあと2日間継続できるか。「ここでは考えすぎずにいいイメージだけを持ってラウンドできる。明日以降もそうしたい」。思い出の地でやっとつかんだ新スイングの手ごたえ。3戦連続予選落ちの悪い流れを断ち切り、ここから反撃に転じる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>