丸山茂樹ジュニアファンデーションが主催するジュニアイベント、「丸山茂樹ジュニアファンデーション スプリングキッズチャレンジ2015」が東京都杉並区のハイランドセンターで開催された。

丸山茂樹が分析する松山英樹と石川遼の“理想と現実”
 この日は新小学1年生から6年生40名が参加。丸山茂樹を始め川岸良兼、小達敏昭、小平智、増田伸洋、丸山大輔、宮里聖志、宮里優作、宮本勝昌、横尾要ら10名のトッププロ達の指導を受けながら、練習場からショートコースでのラウンドなど充実した時間を過ごした。

 丸山自身は、近年は左手親指の慢性亜脱臼に悩まされてまともにプレーをすることも出来ていないが、このオフにプロ野球・高橋尚成のエンジェルス時代のトレーナーに出会って、肩周りのインナーマッスルのトレーニングを始めたところ状況が好転。「肩から痛みがきていたのか分からなかったんですけど、指の痛みも減ってきているんですよ。10が6になったくらいですけど、去年の5倍はゴルフをしている」と回復の兆しを見せている。

 一時は手術も考えた上にプレー中は痛み止めの注射がかかせなかったが、現在は注射もせずプレーできている。現時点でツアー競技への出場はホストプロとして迎える7月の「長嶋茂雄インビテーショナル セガサミーカップ」となる予定だが、「6月くらいから練習を重ねて、4日間プレーしたいね」と笑顔を見せた。

 愛息・奨王君の練習相手としてクラブを握る回数も増えているが、「スパーリングパートナーをやってるんですけど、最近はやっつけられるようになって、しょげていたところ。もう一回意地を見せたいね」。父の威厳とツアープレーヤーとしての誇りを取り戻す時間はまだまだ残されている。

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