<キア・クラシック 初日◇26日◇パークハイアット・アビアラGC(6,593ヤード・パー72)>

 米国女子ツアー『キア・クラシック』の初日。先週久々のトップ20入りを果たし復調の兆しが見える宮里藍は4バーディ・2ボギーの“70”でラウンド、2アンダー29位タイにつけた。

 この日、早朝の7時33分1番ティからスタートした宮里。「朝早いスタートだったので、グリーンが乾くまで自分の中でスピードがつかめず、ショートしたりオーバーしたりを繰り返してしまった」とコースコンディションに苦戦。スタートの1番ではグリーン奥のカラーからの第4打目が1mもショートしボギー。その後も7番で3パットを喫しボギー。結局前半はグリーンにアジャストできず2オーバーで折り返すこととなった。

 しかし、「9番終わってやっと感覚が掴めて」と後半では一変。立ち上がりの10番では2mを沈め、この日最初のバーディを奪取すると13、14番で連続バーディ。さらに17番では3.5mのいやな距離のバーディパットを沈め、2アンダーでホールアウト、29位タイとまずまずの位置で初日を終えた。

 「実際のグリーンは3、4ホールが重くてなかなかイメージしている距離感とラインが出せなかった」とグリーンにアジャストできず苦戦したが、「前半もそこまで悪くなかった。グリーンのスピードだけ。ほとんどグリーンも外していないしバーディチャンスにあればそのうちスピードはあってくるかなと思っていた。あんまりそこは気にしていなかったのでそれも後半の伸びにつながったのかなと思います」と振り返った。

 また、この日はショットが冴え、「18番で初めてグリーンを手前に外したとき、(キャディの)ミックに、きょう初めてアプローチするんじゃないの?って言って。その時点で良いことだと。ショットは申し分なかったと思います」と納得。「今はショットの調子も良いのでしっかりとティショットをフェアウェイに置いて行ければ良い流れで行けると思う」と自信を見せる。

 明日について「基本は我慢のゴルフ。このコースはパットが入る日も入らない日もある」と気を引き締める。2日目は午後からスタートする宮里。前半から伸ばして上位浮上したいところだ。

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