<JTBCファウンダーズ・カップ 2日目◇20日◇ワイルドファイアGC(6,583ヤード・パー72)>

 ツアーでは常に、時代をリードする圧倒的な選手が一人台頭してきた。しかし最近はリディア・コ、ステイシー・ルイス、インビー・パークから形成される「ビッグ3」が常に上位で優勝争いに絡んでいる。

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 世界ランクのトップ3を分けあう彼女たちは、シンガポールHSBC女子チャンピオンズの最終ラウンドを同組で回った。そのとき優勝したパークは今大会参戦していないが、ルイスとコがここフェニックスで2日目を終了した時点で、上位に位置づけていることは驚きではない。

 ルイスは金曜朝、9ホールで7バーディーを奪い、第1ラウンドを“64”で回り、第1ラウンドのベストスコアを記録した。第2ラウンドでは“71”の1アンダーとペースが落ちたものの首位とわずか2打差につけている。

 コは木曜日に“66”の6アンダーを記録。初日の日没サスペンデッド時点で首位に立っていた。金曜日は7ホール消化時点でその日1アンダーだった。

 ルイスにとってこのライバルたちの存在は、女子ゴルフのみならず自分のゲームにとってもポジティブなことだと言う。

 「圧倒的な存在は常にいましたが、それは必ずしもツアーにとって良いことではないと思います。」と、ルイスは言う。「なのでこのライバル関係は私たちにとっても素晴らしいことだと思います。自分たちの技術の向上にもつながるし、楽しいです。リディアは毎週上位にいるでしょう。インビーも今大会はいないですが、もしいたら上位にいることでしょう。競争によって上達するし、観客も私たちがより素晴らしいゴルフをするのを見ることができます」。

 カリー・ウェブはツアーで多くのライバル関係を目の当たりにしてきた。彼女自身も90年後半から2000年前半にかけて、アニカ・ソレンスタムと時代を席巻した。フェニックスでの最初の2ラウンドでルイスとプレーしたそのウェブは、現在の「ビッグ3」のプレーに感心している。

 「15年前はこんなに当たり前のようにはいかなかったと思います。今ステイシー、インビー、リディアとプレーすると、彼女たちは当然のごとく上位につけていきます。」と、ウェブは言う。「今朝プレーが再開されると、ステイシーがいきなり3パットして、1アンダーになりました。でもそのあとの11ホールでは7アンダーでした。彼女たちは自分たちを追い込む必要がないほどの自信を持ちながらプレーしているのだと思います。スコアがついてくると確信しています。失敗したけど、まだまだチャンスはたくさんあるから大丈夫、と思えるのは素晴らしいことです」。

※USLPGA公式サイトより提供

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