<WGC-キャデラック選手権 最終日◇8日◇トランプナショナルドラール(7,528ヤード・パー72)>

 「WGC-キャデラック選手権」の最終日。トータル4オーバー40位タイから出た松山英樹は5バーディ・3ボギーの“70”で回り、トータル2オーバーの23位タイでビッグトーナメントをフィニッシュした。

裏開催トーナメント出場の石川遼の結果は?
 「今日は4日間で一番悪かった。でも悪いなりにうまくまとめられる、方向性を出せるようになった。そういうところですごく明るい兆しが出てきた」。その言葉通りこの日は前半から我慢のプレー。3番でボギーが先行すると、8番パー5はバーディとしたものの9番でもボギー。スコアを落として前半を終えた。

 バックナインは4つのバーディを奪って浮上を果たしたが、最終18番をボギーとして2オーバーフィニッシュ。後半4バーディのうち2つはバンカーからのチップインバーディということもあり「(11番、13番)チップイン2回のアンダーみたいなもの。納得はいっていないですね」と内容には不満気。

 「2日目以降はオーバーを打たずにできたのはすごく良かったと思う」と最後まで耐えられたことには一定の評価を与えながらも、「その他は良いところがなく。良い感じでショットを打っても乗らないし、良い感じでパットを打っても入らない」と松山らしく自身のゴルフに厳しい採点だった。

 難コース“ブルーモンスター”が相手ではあったが「難しいとは思いますけど、優勝スコアはリビエラと変わらない。それよりむしろスコアは出ているし。そういうところで自分のプレーができないもどかしさはある」と最後まで首をひねった。

 次週の「バルスパー選手権」は出場せず復帰はアーノルド・パーマー招待となる予定。続くビッグイベントでもどかしさを振り払うことができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>