<ノーザン・トラスト・オープン 初日◇19日◇リビエラカントリークラブ(7,349ヤード・パー71)>

 09年のデビューから7度目となったリビエラでの戦いは悔しさにまみれた。石川遼は3バーディ・5ボギー・1ダブルパーの“77”を叩き、6オーバー暫定120位タイと大きく出遅れた。

写真 カート道から直接ショットする場面も…苦しいラウンド
 INからでた石川は序盤から思うようにグリーンをキャッチできないショットに苦しんだ。12番、13番と連続ボギー。17番をバーディとするも直後の18番でボギーを叩くと、ハーフターン後の5番でもボギーを叩いてスコアを落とした。6番、7番と連続バーディを奪うも浮上のきっかけにはつながらない。

 そして、この日を象徴したのが終盤の8番パー4。ここは崖のようになった深いネイティブエリア(雑草地帯)でフェアウェイが左右に分かれており、選手はピンポジションなどから攻めるルートを選択している。この日の石川は左フェアウェイを狙ったが、やや右に出たボールはネイティブエリアに吸い込まれた。

 同伴競技者と探すもボールは見つからず結局ロストボールとなり、ティグラウンドに戻って打ち直し。4打目でグリーンサイドまでボールを運ぶも、5打目のアプローチは傾斜でグリーンをこぼれて6打目でようやくグリーンオン。そこから2パットで“8”を叩いてリーダーボードから転げ落ちた。

 最終9番もボギーとすると、自らへの怒りから珍しく無言を貫いてコースを後にした。カットラインが大きく遠のいた位置で迎える2日目。もちろんこのまま終わるわけにはいかない。

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