<ノーザン・トラスト・オープン 事前情報◇17日◇リビエラカントリークラブ>

 カリフォルニア州にあるリビエラカントリークラブを舞台に19日(木)開幕を迎える、米国男子ツアー「ノーザントラスト・オープン」。火曜の公式練習日、日本勢の石川遼と松山英樹はこの日そろって練習ラウンドを行った。

画像 インパクトの形を覚える“湾曲シャフト”の効果は?
 松山は9ホールで切り上げたのに対し、石川は18ホールをラウンド。7度目の挑戦となるコースについては「フェアウェイが少し狭くなっているところもあるけど、ラフがそこまで深くないと感じる。でも、このコースは誰が回っても難しいコース。自分も過去ここではいいプレー出来ていない」と米ツアーでも屈指の難コースを警戒した。

 2015年に入って3試合を消化するも未だ予選通過はなし。石川はこの結果について気持ちの問題もあると説明する。「焦りはないけど予選落ちの原因はどこかにある。それはバーディ獲れていないという事だと思う。チャンスできちんと獲っていくことが開幕からの3試合できていなかった。攻め方とか気持ちの問題で、獲りにいく姿勢が出せていないと思っている」。西海岸シリーズの締めくくりの一戦。米ツアーデビューの地で攻めの気持ちを出していくことができるだろうか。

 ところで、今大会に入って石川が行った一風変わった練習方法がアメリカで注目を集めている。「Ryo Ishikawa Crazy Practice Drill(石川遼の変わった練習ドリル)」と米国のゴルフ専門サイトが報道したのは、キャップのつばにハンガーのようなものをつけてショットを打つというもの。

 加えて、「DST コンプレッサー」と呼ばれるシャフトが飛球線から反対方向に湾曲した練習器具も使用。これはハンドファーストインパクトを体感する器具で、ショットの精度を高める効果があるとされている。石川以外のPGAツアー選手もメーカーに問い合わせるほどアメリカで注目を集めている練習器具。常に新たなものを試しながら、自らに必要なものを取捨選択していく姿勢は日本ツアー時代から変わらない石川のスタイルだ。

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