東京都江東区にある東京ビックサイトで開催中のアジア最大級のゴルフ見本市『ジャパンゴルフフェア2015』の2日目。中嶋常幸が所属のダンロップブースでトークショーを行った。

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 昨シーズンを振り返った中嶋が、「悔しかった」と語る「ダンロップ・フェニックス」。初日は4位タイと好スタートを見せるも、2日目に「予選落ちするかもと思った」と崩れ、結果31位タイ。その崩れた原因を中嶋自身はこう分析した。

 「20代のころは4日間集中できたんだけど、50代が近づくと3日間しか集中できなくなった。(60歳となった)今は2日間が限界だね」と、その集中力の低下が2日目に訪れたという。「ただ、それはどうしようもないこと。むしろ集中できない日にどこまで耐えられるかが問題。フェニックスではそれができなかった」。

 その反省を踏まえ、今年は集中できなかった日にどれだけスコアを落とさないかを意識してプレーしていくという。「そういう日を最低でもパープレイ。もっと言うと“70”で回れれば、4日間いいところで戦っていけると思う」。

 そんな中嶋が勝ちたいと語るのが「日本ゴルフツアー選手権」だ。「“日本”の付くタイトルはほとんど獲ってきた。ただ選手権だけは勝てていないんだよ。これを勝てば全ての“日本”タイトルを制覇できて、レジェンド中のレジェンドになれるんだ。なんなら青木さんを上から見下ろしちゃいますよ(笑)」と不敵に笑う。

 もちろんその道が険しいのは十分に分かっている。「宝くじを当てろって言われてるくらい難しい。99%は無理だと思う」。それでも「300ヤードを飛ばせと言われれば今でもできるけど、集中力を継続するのは難しい。けれども逆に言えば、そこを伸ばせればまだまだ上で戦えると思うんだ」と闘志は衰えていない。レジェンドのさらに上へ。中島常幸、60歳の挑戦が始まる。

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