2015年シーズンをすでに2試合消化した宮里藍が来週開催の「ISPSハンダオーストラリアン女子オープン」開幕を前に一時帰国。2月14日のバレンタインデーに、自らが手がけたDVD「宮里藍のゴルフ脳〜全ホールでバーディを取るVISION54メソッド」の発売記念イベントを都内のゴルフ練習場で行った。

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 この日はDVDを購入者の中から抽選で選ばれた6名に、宮里自身が指導しながらDVDに収録されている練習法などをレッスン。宮里の練習でおなじみのポテトチップスをくわえて打つドリルや、片手片足の不安定な状態からバランスを意識しながら打つドリルなどを実際に参加者が体験した。

 宮里はこのDVD発売について、「これ以上ないものができたと思っています。普段私が何を考えてプレーしているのか皆さんにも知って欲しいと思って作りました」とコメント。宮里のコーチであるピア・ニールソン、リン・マリオットが提唱する「VISION54」のメソッドを1枚に詰め込んだ。

 昨年はパッティングの不振からシード落ちを味わうなど、プロ13年目のシーズンは苦しみの中でスタートしている。それでもすでに2試合を戦い終えて、共に予選を通過。第2戦の「ピュアシルク・バハマLPGAクラシック」では24位タイに入り「自分の中では100%には程遠いけど、シーズンの立ち上がりとしては十分」とわずかながら光も見えてきた。

 不振に苦しむパッティングは、昔愛用していた2ボールパターを使用して「打ちたいところに打てているのでそれが一番大きい」と不安も消えつつある。ストロークに関しても「今テーマにしている頭を残して打つということをやっていくのが(復調への)近道かなと思う」と迷いはない。束の間の母国滞在で英気を養って、次戦の舞台オーストラリアへ飛び立つ。

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