<ファーマーズ・インシュランス・オープン 事前情報◇4日◇トリーパインズGC サウスコース(7,569ヤード・パー72)>

 カリフォルニア州にあるトリーパインズGCで開幕する、米国男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」。この試合が復帰2戦目となるタイガー・ウッズ(米国)はプロアマ戦に出場。ノースコースの1番ホールから6時40分スタートの予定だったが、この日も濃い霧が立ち込めてスタートが2時間遅れ、ラウンドは9ホールに短縮された。

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 先週は2日目にプロ入り後ワーストの“82”を叩き最下位の132位で予選落ちを喫したウッズ。特にグリーン周りで大苦戦し、現地のテレビ解説者からは「アプローチイップスでは」と言われる惨状だったが、この日の朝の練習でもウェッジで信じられないようなダフリやトップを連発していた。それを見かねたのか、近くの打席で打っていたビリー・ホーシェル(米国)らからアドバイスを受けていた。その後はコーチのクリス・コモ(米国)と右手一本で打つ練習を繰り返し調整を重ねた。

 プロアマ戦でもアプローチを入念に確認しながらラウンド。そしてホールアウト後は他の選手にひどいアプローチを見せたくなかったのか、近隣のコースに移動して練習を続けたとのこと。

 ドライバーをどれだけ曲げても、ショートゲームの上手さでリカバリーし勝利を重ねてきたウッズ。アプローチがこの惨状ではしばらくはドライバーのフェアウェイキープ率とパーオン率が成績のバロメーターになりそうだ。過去8度の優勝をはたしたトリーパインズGCだが、今年はかなり厳しい戦いになるだろう。“王者”の完全復活はいつになるのだろうか。

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