世界最大級のゴルフ見本市『PGAマーチャダイズショー』がフロリダ州のオーランドにて今年も開催。ショーの開幕に先駆けて20日(火)に行われたデモデーでは、オレンジ・カウンティ・ナショナルの円形練習場で行われる大規模な試打会が行われ、クラブメーカーだけでなく、シャフトメーカーや練習器具メーカーも出展。プロゴルファーが来場するため、例年大きな盛り上がりを見せる。そこで会場に訪れているアンディ和田氏のナビゲートで、気になった商品を紹介していく。

【アンディ和田のPGAショーレポート2】今年のフットジョイは斬新“ハイパーフレックス”
 クラブなどは日本でも発表されているので、あまり日本では知られていないものをピックアップすることに!まずアンディ和田氏が目をつけたのは【フリングゴルフ】。

「これは“フリングスティック”と言われる、ボールを入れる先端がカゴ状になった棒にボールをセットし、それを投げるように打ち出すという新しいスポーツだそうです。ラクロスをイメージして頂けると分かりやすいかと思います。

 発明者はアレックス・バン・アレン氏。高校時代からゴルファーであり、ラクロスのプレーヤーでもあったそうで、そこから着想を得てこのフリンクゴルフを生み出したそうです。このフリンクゴルフのブースには老若男女を問わず人が集まって、実際に球を投げ出していました。新鮮ですし、誰にでもできるスポーツです。ちなみにパッティングも同じ“フリングスティック”を持って押し出すように打ちます。本当にシンプルなスポーツです。

『ゴルフをやる人の中に、誰でも混ざってできる』とアレン氏は話していました。道具もフリングスティック一本だけ。気軽にできるのもいいですね。正直、日本で普及するのは難しいかもしれませんが、この個人のアイデアを世界規模のショーに出展できるまでに昇華させるのは素晴らしいと思います。アメリカの持つ“パワー”を感じましたね。」

【アンディ和田/ゴルフアナリスト、コメンテーター】
1968年生まれ。アメリカ国内のミニツアーをはじめ世界25ヶ国でプロの試合を経験。青木功や中嶋常幸らの米ツアーでのキャディの経験もあり。現在は欧州ツアーや米国女子ツアー、アメリカ2部ツアーまでどんなツアーにも詳しい解説アナリスト。ALBA.netの討論コンテンツ“Gボイス”のコメンテーター。

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