2015年初戦となる『ヒューマナチャレンジ』へ向けて米国へ旅立つ石川遼が15日(木)、羽田空港で出席記者会見を開き「やっと優勝する準備が出来た」とオフでの充実したトレーニングや意識改革への手応えを語った。

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「優勝を狙える準備のさらに前段階で課題がありすぎた。勝つための道のりが見えず、トップ10に入れた試合でも、優勝を狙えるなんて思えなかった」と昨年までの不安を吐露した石川だが、「今は自分のやるべきことが明確になった」という。

 今まではテクニカルな部分のこだわりすぎていた。「米ツアーで戦うための最低限こだわらなければならないことが多すぎた」と振り返る。今は下地が完成しつつあり、スイングの技術面が半分、残りの半分を「ゴルフというゲームに集中できる」自信が芽生えたのだという。

 昨年末、国内ツアーの終盤戦5連戦に出場したこともあり、今週開幕する『ソニーオープン』は出場回避。22日(木)に開幕する『ヒューマナチャレンジ』が初戦の舞台だが「3月まではほとんどが1度回ったことのあるコース。この期間で1〜2回は優勝争いをしたい」といい、現段階では資格を持たないメジャー大会への出場も視界に入れている。

 米ツアーメンバーとして3年目。これまでの2年間とは技術面、メンタル面ともに充実度の違いを強調する石川。「今年はPGAツアーでの優勝。そこだけを目指したい」と悲願の1勝へ向けて力強く語って、日本を飛び立った。

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