1月15日(木)、羽田空港にて出国記者会見に出席した石川遼。22日(木)に開幕する「ヒューマナチャレンジ」への意気込みを語ったが、国内男子ツアーで話題になっている懸案事項“賞金王などによる長期シード保有者に対して出場義務5試合を課す新ルール”について問われると、持論を展開した。

 「ルールで縛っても結局(松山)英樹みたいにメンバー登録しないという選択もできる。(ゴルフは)選手一人一人が個人事業主。それぞれに考え方がある」と、5試合出られる保証ないとして国内ツアーシード辞退という選択をした松山の決断に触れた。

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 石川自身は5試合をクリアするために日本ツアーに出場していたわけではなく「出場したいと思っていた試合に出させて頂いていたら、結果5試合はクリアしていた。規定は全然気にしていなかったという。今年も同様のスタンスで「英樹もそういうスタンスで去年は試合数が届かなかっただけだと思う」と語った。

「将来アメリカだけでなく、ヨーロッパ、アジアに出て行く選手は増えると思うし、増えていって欲しいと思う。そういう意欲のある選手を出しにくくする制度なのかなと。みんながみんな複数年シードを持っているわけではないので」と規定に疑問を持っている石川。

 だが「そもそも規定を作らせてしまったのは、日本ツアーの選手の層の薄さだと思う。もちろん僕自身の実力不足も含めてです。選手の層が厚くなってどんどんと強い選手が出てくることしか、僕は解決策はないと思っている。全体のプレーレベルが下がっているから単純にゴルフを見る人が減っている。ごくシンプルなこと。僕を含めて選手全体の責任です」というのがこの問題に対する彼の持論。 「とにかく選手達は頑張るだけ」と締めくくった。 

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