チームを牽引した成田美寿々 先輩2人から学んだ貴重な1日


<日立3ツアーズ選手権◇14日◇平川カントリークラブ>

  男子、女子、シニアツアーの各ツアー代表選手が出場した「日立3ツアーズ選手権」。LPGAチームのキャプテンとしてチームを引っ張った成田美寿々にとって、勝利の嬉しさとともに、貴重な勉強の場になったという。

女子チームは開会式から会場を盛り上げた!
 自身が課題とするアプローチの勉強となったいうのは、同じチームの大山志保とレジェンド・青木功の2人。

 前半のダブルス戦では、大山志保とのコンビで、LGTOチームの池田勇太・竹谷佳孝ペア、PGAチームの奥田靖己・室田淳ペアに競り勝ち、チームに3ポイントをもたらしたが、「大山さんに引っ張ってもらった」と自分のプレーをすべてカバーしてくれた先輩のアプローチ力に脱帽したという。

 そして後半のシングル戦では最終組で青木功、池田勇太とラウンド。プレー中はグリーン周りでの青木のプレーに驚愕したという。「私の想像もつかないプレー選択をしていた。逆目で距離も短いアプローチで、ミドルアイアンでちょこんと打ったりして!私も全英女子オープンに出場したときは、ユーティリティでコロがしてとか考えていましたが、普段のプレー選択でもそういうところが(技術向上には)必要なのかなって感じました」と、レジェンドの引き出しの多さを参考にしたいと語った。

 またバンカーショットの打ち方を青木に教わる場面も。「(私が)嫌いなライだな〜と思っていたら、私の大好きな音で打っていたので」と思わず聞いてしまったのだとか。

 今季は3勝を挙げ、自己最高の賞金ランク5位。大ブレイクといっていいシーズンだったが、周りから技を吸収する貪欲な気持ちは、来季さらに進化を遂げたいという気持ちの表れ。「来シーズンの目標は、今シーズンの成績を超えること」とどうやら賞金女王へ向け、準備は始まっているようだ。

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