昨日、すべてのスケジュールが終了した国内男子ツアー。この日は都内のホテルにて優秀な選手を表彰する『ジャパンゴルフツアーアワード』が行われ、小田孔明が最優秀選手賞、賞金ランキング賞(賞金王)、平均ストローク賞と記者の投票によって選ばれるゴルフ記者賞の4冠に輝いた。

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 今季を「最高の1年」と振り返った小田。今季は2勝を挙げ、トップ10位以内でのフィニッシュも7回と安定したプレーで約1億3700万円を獲得。今季最も思い出に残った一打には「ブリヂストンオープン」最終日、18番パー5での「10回に1回しか寄せることができないくらいの状況」から1メートルに寄せたアプローチを挙げた。

 石川遼らからは「アメリカで孔明さんを見たい」と、将来の米ツアーでの競演を期待されたが「自分がやっていけると言われるのは嬉しいけど、ますは日本ツアーを盛り上げたい」と改めて国内を主戦場にする意向を示した。

 「来年はメジャーを獲って、最多勝で賞金王になりたい」と目標を話した小田。今季も有言実行で賞金王となったが、来季は今年を上回る成績で戴冠を目指す。

 小田と最後まで賞金王を争った藤田寛之はこの表彰式の前に、都内の病院で痛めていた左肩の検査を受け、「最悪、出術ということも考えられたけど思っていたより状態は良かった」ことを明かした。

 痛みがいつ引くかなどは分からないが、「ホッとしています」と最悪の事態は回避したことに胸をなでおろした。14日の「3ツアーズ」には予定通り出場するが、その後のスケジュールは「白紙」の状態。「痛みが出なくなるまでおとなしくしている」、来季に向け調整したい気持ちを抑え、しばらくは治療に専念する。

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