<ゴルフ日本シリーズ JTカップ 2日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

 国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」の2日目。昨年覇者の宮里優作が1イーグル・4バーディ・4ボギーと出入りの激しいゴルフながら2つスコアを伸ばしトータル5アンダー首位タイに浮上。連覇に向け、最高の位置で大会を折り返した。

藍、優作Vに涙「カッコよかった」
 宮里は3番でバーディを奪うも「風が舞って、タテの距離を合わせるのが難しい」とショットに苦しみ一進一退の展開。スコアを伸ばせずに折り返すと、後半は11番でボギーが先行してしまう。このまま嫌な流れになりそうなところだったが、13番でピンまで残り171ヤードのセカンドショットがなんと直接カップインしイーグルを奪取。「キャリーで入ったので出てきちゃうこともあると思うけどラッキーでした」とツキにも恵まれ、沈みかけた流れを呼び起こした。

 この日はこのイーグルのおかげでスコアを伸ばした宮里。多くの選手は“グリーンが読みづらい”とパットに苦しんだが、「パットが最後まで良かった」のも上位進出を後押しした。

 「あと2日間あるので、余裕をもってやりたいですね」。昨年、11年目にしてようやくつかんだ初優勝は多くのゴルフファンの涙を誘った。今年は開幕戦も制し、一回りも二回りも大きくなって思い出の舞台に帰ってきた。昨年まではなかった余裕を胸に、のびのびとプレーを続ける。

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