<ゴルフ日本シリーズ JTカップ 2日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

 この試合で国内男子ツアーに5戦連続出場している石川遼。初日は14位タイとやや出遅れたが、この日風が舞う難しいコンディションの中、6バーディ・3ボギーの“67”をマーク。スコアを3つ伸ばしトータル3アンダー、首位と2打差の6位に浮上した。

「PGAツアーみたい」2年ぶり参戦・石川遼が感じたコースの変化
 石川は1番で幸先良くバーディを奪うが、2番パー3、3番とチャンスを決めきれず、4番ではボギーを叩いてしまう。6番パー5では2オンに成功、5メートルのイーグルチャンスにつけるがこれば惜しくも決められずバーディに。なんとかスコアを1つ伸ばして折り返すと、後半はパットも決まりだし10番でバーディが先行。終盤は出入りの激しいゴルフとなったが、2つスコアを伸ばし上位に進出した。

 「高まりは感じていますね。緊張ではなくワクワクしている」と自身のプレーに確かな手ごたえを感じた石川。“67”はこの日のベストスコアタイ、自身の中では「少し悔しさが残るプレー」だったそうだがショットとパットが噛み合い初日は6打あった首位との差を2打まで縮めてみせた。

 ここまでの4連戦ではもどかしいゴルフが続いたが、ようやく結果がついてきた。この試合のためにシャフト長を35インチから37.5インチに伸ばしたパターも「しっくり構えられている」とプレーを支えてくれている。「今週のゴルフなら優勝争いできる」。明日もしっかり差を縮め、最終日は笑顔で締めくくってみせる。

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