<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇27日◇宮崎カントリークラブ(6,428ヤード・パー72)>

 国内女子ツアーの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が宮崎県の宮崎カントリークラブで開幕。初日の競技を終え、7バーディ・1ボギーの“66”をマークした渡邉彩香が6アンダーで単独首位に立った。

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 渡邉は2番パー5で2メートルのバーディパットを入れたのを皮切りに、前半で5つのバーディを量産。後半も11番パー5で2オンに成功、イーグルこそ逃したがバーディを先行させる。13番パー5でもスコアを伸ばし、持ち味の飛距離を活かし4つのパー5全てでバーディを奪取。15番でこの日唯一のボギーを叩いたもののコースレコードにあと1打に迫る会心のプレーを魅せた。

 先週の「エリエールレディス」では最終日のバックナインで“29”と自身初のハーフ20台をマーク。調子を上がってきておりこの日も「チャンスにつかなくても毎ショットしっくりきているし、気持ちの浮き沈みなくラウンドできている」と気持ちよくプレー。この大会は年間3試合しかない高麗グリーンのコースだが「あまり気にせずできた」とパッティングも好調で最高のスタートを切ることができた。

 一時は「真っ直ぐ打たないといけないと思って、小さくなってた」と飛距離も落ちたが、今ではすっかり復調。さらに、ここ宮崎は今年の3月に「アクサレディス」でツアー初優勝を挙げた思い出の地だ。「大好きな宮崎で頑張りたいと思っていました。初優勝したし、縁があるなと」とこの日の結果を喜んだ。

 普段あまりゲンを担ぐタイプではないそうだが、初優勝した時と同じホテルに宿泊しているという渡邉。今季は複数回優勝を目標としているが、“大好きな”宮崎で目標達成となれば“宮崎愛”はさらに深くなるだろう。アクサでは最終日に劇的なイーグルで大逆転優勝。今週はどんなドラマを魅せてくれるか注目だ。

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