<カシオワールドオープン 事前情報◇26日◇Kochi 黒潮カントリークラブ◇(7,315ヤード・パー72)>

 国内ツアー5連戦の3試合を終え、思うような結果が残せていない石川遼。27日(木)から開幕する「カシオワールドオープン」はホストプロとして、そして悪い流れを断ち切るためにも、結果を出さなければならない大会だ。

石川遼、31位タイ ホスト大会V争いへの課題は
 5連戦初戦となった「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」では大会前に“まずは1勝を狙う”と語っていたが、ここまでの3戦では優勝争いには絡めずにいる。だが本人はこのもどかしい時期を「僕がこれから上に行けるのか、それとも下に行くのか、分かれ目となる大事な時」と捉えて、成長のための取り組みに励んでいるという。

 ショットについての取り組みは“原点回帰”。「もともと中学3年生までRシャフトを使っていたし、柔らかいシャフトでタイミングを合わせて打つのが僕の本来のスイングの形。今は練習用でLシャフトを差したクラブを使って、いいつかまり具合を図っている」と、硬いシャフトを振り回してボールを弾くことばかり囚われず、柔らかいシャフトで包んでいく意識を持つための練習に取り組んでいる。エースクラブのフレックスも一時はXXX(トリプルエックス)を使っていたが、今は「XとXXの中間くらい」に落としているという。

 先週の「ダンロップフェニックス」では松山英樹がホストプロとしての責務を果たし優勝。今大会のホストプロである石川へのファンの期待も大きい。「調子が悪いのかもしれないけど、僕のなかでは不安視することはない」と復調の手応えを掴みかけているというが、結果として残せるか。初日からの爆発に期待したい。

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