<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇20日◇エリエールゴルフクラブ(6,428ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が香川県にあるエリエールゴルフクラブを舞台に開幕。ディフェンディングチャンピオンの森田理香子は、5バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。3アンダーの11位タイにつけた。

 10メートルのロングパットを沈めるなど前半で2つバーディを奪うと、後半も「仕方が無い」という2つのボギーはあったが、それを上回る3バーディを奪ってホールアウト。首位の上田桃子とは4打差だが、背中の見える位置で初日を終えた。

 昨年大会は最終日17番で「ラインが見えた」という15メートルのイーグルパットを沈めて優勝。当時賞金ランク首位だった横峯さくらを抜き去り、勢いそのままに賞金女王へと輝いた。そのイーグルが森田をマネークイーンに導いたといっても過言ではない。しかし森田はそのことを昨日まで忘れていた。

【昨季大会は…】森田理香子 今季4勝目!賞金ランク1位に返り咲く
 「前夜祭のときにそのシーンの映像が流れて思い出しました(笑)」と練習ラウンドやプロアマでも思い出さなかったという。しかし映像を見たことで、コースは違うものの「良いイメージを持って入れた」と奏功。「ラインは見えなかったけどイメージ通り打てた。外れたパットもタッチは合っていた」という5バーディを奪ったパッティングにつながった。

 今季は「Tポイントレディス」で1勝を挙げているものの、現在の賞金ランクは16位。昨年のような賞金女王を争うをシビアな状況ではないが「優勝することが一番良い。今できる精一杯のゴルフをやりたいと思う」と残り2戦は来年に向けて結果を出したいところ。明日以降も“良いイメージ”を持って思い出の大会に臨み、上位を狙いたい。

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