<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が13日(木)に開幕。国内ツアー5連戦の第2ラウンドとなる石川遼は、この日はプロアマトーナメントに参加。武井壮、古田敦也、永井大と同組となり、多くのギャラリーを引き連れたが、ティショット後にスイングの動きをチェックするなど、調整を兼ねたラウンドとなった。

バッバ・ワトソン、石川遼、谷原秀人が同組!賞金王争いも白熱
 予選ラウンドをバッバ・ワトソン(米国)と同組で回ることとなった石川。圧倒的な飛距離を誇るワトソンに対しては、「飛距離は彼の一番の武器だと思うし、羨ましいと思うこともある。でもプレースタイルがまったく違う選手なので、逆に自分の攻め方を明確に判断できる」と惑わされずにプレーできると話した。

 また。米国ツアーで戦う選手を代表して“飛距離以外での彼の魅力は?”と問われると「プロでも予想だにしないショットを打ってくること。僕らは一緒に回る選手の出球を見失うことはないんですが、予想した方向に球が飛んでいかずに、視界から消えていくんです。」とプロでもボールの軌跡を追えないショットが魅力だと解説。ドライバーからアイアンまで“どんなことを仕出かしてくるかわからない”と普段から感じているという。会場に訪れるギャラリーには「たぶんボールを追えないですよ」と忠告した。

 2010、2012年と優勝している大会だが、ワトソンが出場することにより、「僕が勝った時は16アンダー程度だけど、彼なら20アンダーを超えてくると思う。」と優勝スコアは上がり、厳しい戦いになると予想。

 ただ今週は「1年のなかでも最も楽しみにしている試合」という石川。「今後の試合は知っているコースばかりなので、自分の予想スコアが立てやすい。自分が取り組んでいることを達成して予想スコアを上回れるか。これからは自分の技術がどれだけ変わったを試す戦い」と、バッバを意識することより、1年前の自分を上回れっているかを知ることを楽しみにしている様子だった。

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