<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 3日目◇8日◇美浦ゴルフ倶楽部(6,968ヤード・パー71)>

 「うまくラインが読めれば大丈夫。これだけパターがいいとゴルフがラクですね」とホールアウト後に話した近藤共弘。この日はトータル8アンダーの5位タイからスタート。前半は1つしかスコアを伸ばせなかったが、後半に覚醒。上がり3ホールで一気に周りを引き離し、トータル15アンダーの単独首位で最終日を迎える。

ドライバーのジレンマに悩み続ける近藤共弘
 「今週はアイアンがずっといい。バーディチャンスに多くつけられた」という近藤。しかしショットのキレよりも目立つのはパッティング。東海クラシックから「3〜4年の自分のベースとなっていたパター」である「オデッセイ ホワイト・アイス iX #5」 から、同じくオデッセイのマレット型センターシャフトに変更。それ以来ずっとパターが好調だという。

「調子がいいときはセンターシャフトが1番合っている。僕はハンドレイト気味に構えるのが気持ちいい。センターシャフトは手元、シャフト、ボール位置が真っ直ぐになる。ハンドファーストにする必要もない。」と自分が最も気持ちよく打てる、自身の構えに合ったパターを選んだ結果だ。

 パッティングは良いも悪いも気持ちに影響する。今の近藤は、“自分の打ち出したい方向に確実に打ち出せる”という自信があるからライン読みに集中できるのだ。ドライバーには飛距離と方向性のジレンマを抱えているというが、パッティングがリズムを生み、いいリズムを作っている。

 最終日の近藤のプレーで注目するのは間違いなくグリーン上。シビれる場面でロングパットを決め、ガッツポーズをする姿が、今日のプレーからは想像できる。 

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