<樋口久子 森永レディス 初日◇31日◇森永高滝カントリー倶楽部(6,652ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「樋口久子 森永レディス」が千葉県の森永高滝カントリー倶楽部を舞台に開幕。昨日のプロアマ戦では体調不良で9ホールで途中棄権した上田桃子。今週は風邪で満足に練習できなかったが、この日は4バーディ・ノーボギーの“68”でラウンド。首位のイ・チヒ(韓国)と2打差の2位タイと上々の滑り出しを見せた。

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 「昨年はここで肋軟骨を骨折して、今年は風邪…。またか、と思いましたね」、疲れが出る時期なのかこの大会にはなぜか2年連続で万全の体調で挑めなかった。そんな中で「来年にこういう日があった時のことを考えて、どうできるか試しながらやった」と前向きにプレーし結果を出した。

 そして「今週はコーチと話してチェックポイントを3つにしぼった」ことも、ラウンド中にスイングのことを考えず目の前のプレーに集中できた要因となった。そのポイントとは「体の軸を保つこと、ボールを押し出していくこと、左サイドの受けを意識すること」。必要最低限のことしかチェックせず「距離感を大事にしてたので、ショットもパットも距離感が良かった」という。

 「このコースは攻められるところと、そうでないところがハッキリしている。しっかりメリハリをつけてやりたい」。先週は単独3位でフィニッシュしており、ゴルフの調子は上々。体調の不安も結果で吹き飛ばした。明日も上位をキープし、最終日は優勝を狙える位置で迎えてみせる。

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