<日本シニアオープンゴルフ選手権競技 初日◇30日◇小野グランドカントリークラブ(6,911ヤード・パー72)>

 国内シニアメジャー「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」が兵庫県にある小野グランドカントリークラブで今日開幕。大会初日は9バーディ・1ボギーの“64”をマークした奥田靖己が8アンダーで単独首位。6バーディ・ノーボギーでラウンドした倉本昌弘が6アンダーの2位につけた。

史上初主催メジャーで会長Vへ!倉本昌弘が2打差7位
 首位に立った奥田は自身も「でき過ぎ」というほどのラウンドとなった。この日「朝から良い感じだった」というパッティングが冴え渡り、バーディを9つ奪取。「最初からパット勝負だと思っていた」とその勝負のグリーンを攻略しスタートダッシュに成功した。

 一方の倉本はショットでチャンスを量産。スタートの10番では1メートルにつけバーディ。さらに12番でも1メートルにつけスコアを伸ばした。その後も「グリーンを外したのは1回だけ。」という抜群のショットで4つ伸ばし首位と2打差の6アンダーで初日を終えた。

 会心のゴルフを披露した奥田と倉本だが、2日目以降に対して揃って悲観的だ。首位の奥田はこの日のスコアを「最高」としながらも「1回出たら、もう4回も出ないから。初日に出して優勝するやつはいない」とコメント。倉本は「2回目はないですよ。こんなゴルフで勝ったらおかしいですよ。シニアは今、そんなレベル低くない。」と語った。

 上位につける2人からは悲観的な言葉ばかりが出てきたが、それはトーナメントでの戦いを知り尽くしているからこそ。ゴルフは簡単じゃないと。しかし、そんな2人だからこそ明日以降の戦い方も知っているのではないだろうか。

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