<マイナビABCチャンピオンシップ 初日◇30日◇(7,130ヤード・パー71)>

 「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」以来のレギュラー出場となった宮里聖志。「グリーンを外したのは1回だけ」とアイアンが冴え、5バーディ・1ボギー、4アンダーで首位と1打差の7位タイにつけた。

小平智 好調の理由は“プロ1年目のような吸収力”
 「ショットの距離感がすごく良かった」という宮里。前半の13番では残り130ヤードを9番アイアンで40センチにビタリ。後半5番でも残り130ヤードを80センチにつけるなどチャンスを多く作った。また、多くの選手がグリーンの速さを警戒するが、「僕はABCのグリーンは相性がよくて、パターは全然いやじゃない」とどこ吹く風。「逆に重たいグリーンのほうが嫌。」と高速グリーンへの不安は一切ないようだ。

 この日は同組のアマチュア・片岡尚之(初日4アンダー)のプレーに刺激を受けた。「高校生の子が思いっきり振るので、昔を思い出しました。どこからでもピン狙いで気持ちいいですね。」と失敗を恐れてないゴルフに目を丸くしたが「僕が高校生のようなゴルフをしたら80を打つかも。僕はセーフティです」と自身は大人のゴルフを貫くと話した。

 今年はチャレンジに15試合出場し優勝1回。賞金ランク8位で終え、来季前半戦のレギュラーシードを獲得済。「前半戦のシードを獲れたことで、気持ち的にラクな部分はある。久々の出場、雰囲気を楽しめている」という宮里。開幕戦の東建ホームメイトカップ以来のレギュラーツアー予選突破へ自信がみなぎる表情を見せた。

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