<マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇29日◇(7,130ヤード・パー71)>

 日本オープンで勝どきを挙げたが、先週のブリヂストンオープンでは一転、決勝ラウンドで最下位に沈んだ池田勇太。ディフィンディングチャンピオンとして挑む今大会だが、「ショットは問題ない。今週はドライバーを5本持ち込んでいて、どれにするかは明日の様子を見てから。あとはパッティング次第」と復調をアピールした。

池田勇太が“選手会長”として初勝利!「今年はもう勝てないと思ってた」
 連覇となれば、05年、06年の片山晋呉以来となるが、「簡単なコースではない。とにかくパッティング次第」とプロアマトーナメント後も練習グリーンで入念に確認作業を行い、明日に備えた。

 勝負のポイントとなるグリーンについて「少し水っぽさがあるというか、僕は昨年よりは速くない印象。例年と比べると違うイメージで攻略法が難しい」と警戒した。

 昨年は優勝インタビューで流した涙が印象的だった。「ずっと勝てなくて、もう勝てないかなと思った時期だったので涙が出た。昨年優勝できたことで、再び自分に自信がついた」とゴルフ人生のターニングポイントになった大会だった。先日の日本オープンでのタイトル獲得も、この大会で自信を取り戻したことが大きいのだろう。

 先週までの2試合は「日本タイトルは当然勝ち取りたいし、ブリヂストンオープンは“うちの大会”」と、モチベーションを高く保ち、重圧を受けながら挑んた。「日本オープン以来、疲れが残っている」というが、“復活の地”で昨年以上のプレーを見せ、ファンを魅了すると誓った。

<ゴルフ情報ALBA.Net>