<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇25日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,455ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の3日目。この日、初日から首位に立つ大山志保は5バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。トータル15アンダーまで伸ばし単独首位をキープ、完全優勝へ王手をかけた。

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 ショット不調でなんとか一日凌いだという大山。スタートの1番ではバーディを奪ったものの、4番と7番のパー3でボギー。それでも8番で5メートルのバーディパットを沈めると、9番では「ラインが見えた」と12メートルのフックラインをねじ込み、なんとかスコアを伸ばして折り返す。後半も不安を抱えながらプレー。それでも粘りを見せ、2つのバーディを奪取した。「悪い中でスコアをまとめられた自分を評価したい」と苦しい一日、崩れることなく単独首位をキープした。

 「今日が一番きつかった」と振り返った大山。中でもティショットが不調で、「練習場ではスライス目に行っていたけど、コースに出たら左にばっかり行ってしまった」と四苦八苦。「こんなにショットが悪かったことは久しぶり」とラウンド後も苦笑いだった。

 そんな状態の大山を救ったのがパッティング。春先の不調が嘘のように「今は不安要素はないですね」と語る。「今年は結構見えています」と入るラインが見えていることに加え、「ニチレイレディス」の初日のラウンド後に購入したパター、PING社の「スコッツデールTR グレイホーク」が大山にピタリとあった。今では「これだというのに出会えた。一生ものだと思う」と賛辞を惜しまない。

 今季初優勝を飾った「ゴルフ5レディス」は完全優勝だった。そのときは最終日にスコアを伸ばせず、苦しみながらの優勝。「あれを経験したのでもう大丈夫だと思います」、過去2回制した舞台で逃げ切ってみせる。

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