<富士通レディース 最終日◇19日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>

 千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブ 西コースにて開催された国内女子ツアー「富士通レディース」。単独3位からスタートした横峯さくらはスコアを伸ばしアン・ソンジュ(韓国)、菊地絵理香とのプレーオフに持ち込むも、アンに破れ2位タイで結婚後初優勝を逃した。

LIVE PHOTOで大会を振り返る!
 サンデーバックナインで猛追した。前半は9つパーを並べたが、折り返して14番で2メートルのパットをねじ込み、この日初のバーディを奪う。そこから2メートル、5メートルと堰を切ったよう立て続けにバーディパットを沈め、「描いた通り」と首位と1打差までスコアを伸ばした。

 しかし17番で「ミスだった」とティショットがピンとは逆側のエッジに行くと、そこから寄せきれずボギー。次の18番ではバーディパットをショートさせ4メートルを残す。万事休すかと思われたが、これを沈め、このホールでボギーを叩いた菊地と並び、アンを加えた3人でプレーオフへ。

 そのプレーオフ、ティショットはフェアウェイをしっかり捉えた。しかし、セカンドショットで「正規のラウンドでも同じような位置から同じ番手で打ったのですが…アドレナリンが入ってしまったのか飛びすぎてしまった」とグリーン奥へ。そのアプローチもショートさせるとパーパットも決められず。それを見届けたアンがバーディパットをきっちりと決め、激闘に終止符が打たれた。

 敗れはしたもののラウンド後の横峯は笑顔を見せた。「優勝できていればそれに越したことはないんですけど、、、久しぶりに優勝争いできて最後の最後まで戦うことができて本当に良かったなと思います」。今日のテーマだったという“笑顔”は最後まで崩れることはなかった。

 今回2位タイで生涯獲得賞金が約9億9277万円となり、10億円の大台へさらに近づいた。そして来週はディフェンディングチャンピオンとなる「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」。偉業達成に向け、手応えを掴んで過去2回制した地へ乗り込んでいく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>