<シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン 3日目◇18日◇TPCサマリン>

 米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」の3日目。トータル5アンダー22位タイから出た松山英樹は1イーグル・5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“68”でラウンド。スコアを3つ伸ばしたが、最終日を前に順位を24位タイに後退させた。

松山、遼が出場!ムービングデーの結果はこちら
 序盤は快調な滑り出しだった。前日はフロントナインでスコアを落とした松山だったが、この日は4番ホールで2.5メートルのパットを沈めてバーディを先行させると、6番でも再び2.5メートルを沈めてバーディ。さらに難関8番パー3でも5メートルを沈めてこの日3つ目のバーディを奪い、フロントナインを3バーディ・ノーボギーの“32”として折り返した。

 バックナインに入った松山はバーディ・ボギーが交互にくる苦しい展開。しかし、16番パー5で2オンに成功してイーグルを奪うと、続く17番パー3ではピン1メートルにつけるスーパーショットを披露。このホールも楽々バーディとしてトータル10アンダーまでスコアを伸ばすことに成功した。

 しかし、最後の最後で落とし穴が待っていた。最終18番ホール、右フェアウェイから放たれた松山のセカンドショットはグリーン左サイドに飛び出し、そのまま池に消えた。1ペナルティを払い、グリーン左サイドにドロップした松山だが、このアプローチを寄せきれず、まさかのダブルボギーフィニッシュ。結局、後半はスコアを伸ばすことができず、順位も24位タイに後退して最終日を迎えることになった。

 ムービングデーにスコアを伸ばした松山だが、最終日を前に首位を走るベン・マーティン(米国)との差は9打に広がった。しかし、フェアウェイキープ率64.29%、パーオン率77.78%とショットでは高い水準を保っているだけに、パットさえ決まればビッグスコアが飛び出す可能性は十分にあるだろう。2週連続のトップ10フィニッシュ、そして奇跡の大逆転に期待したい。

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