<日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇17日◇千葉カントリークラブ・梅郷コース(7,081ヤード・パー70)>

 トータル4アンダーで4位タイに浮上した小平智。風の影響を考慮し、ティショットでドライバーを封印する選手が多い中、ショットの仕上がりへの自信からドライバーで攻める場面も多かった。前半で2つスコアを伸ばし、後半はイーブン。4バーディ・2ボギーでホールアウトした。

首位と9打差もまだ余裕 のA・スコット、「3日目で4〜5打差までにつけたい」
 日本オープン、そして翌週に控えるPGAツアーファーストQT(10月21日〜24日・Morongo GC)と大事な2試合を控えるこの10月に照準を合わせ、今シーズンを戦ってきた小平。万全のコンディションで今大会を迎えたが、ここまではシーズンは必ずしも本調子ではなかった。

 「今年はオフの時期の体作りから、意識改革をして取り組んでいた」と12月には80キロあった体を10キロ近く絞り、球を打ち込んできた。だが「ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント」で優勝こそしているものの、半分以上の試合で予選落ち。その流れを変えようと、最近は同伴競技者から“盗む”ことで、調子を上げてきた。

 「ここ数試合はアプローチ、パターが上手い選手と試合で一緒になる機会が多かった。特に東海クラシックでの谷原さん、藤田さんのプレーからは、いい影響を貰いました」とショートゲームの名手たちのプレーを目に焼きつけた。そのイメージも今大会の活躍に繋がっている。

 19日の夜には羽田を発ち、ロスへ向かう強行スケジュール。「QTに向けて自信に繋がるプレーをしたい」という気持ちを胸に、どこまで上位へ食い込めるか!?

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