<日本オープンゴルフ選手権競技 初日◇16日◇千葉カントリークラブ・梅郷コース(7,081ヤード・パー70)>

 東北福祉大3年のアマチュア佐藤大平が4位タイと、好スタートを切った。前半はパターが入らず、我慢のゴルフ。しかし後半入るとチャンスを確実に決め3連続バーディを奪うなど、6バーディ・2ボギーの4アンダーでホールアウトした。

世界ランク2位A・スコットが日本ツアーで躍動!「日本オープン」フォトギャラリー
 残り5ホール。イーブンパーで迎えた5番で5メートルの下りのスライスラインをきっちり沈めてバーディ。続く6番も5メートルのパットをねじ込むと、7番パー3はティショットをピンそば1メートルにつけ難なくバーディを奪う。尻上がりに調子を上げ、終わってみれば好位置につけた。

 松山英樹の2学年後輩。9月には米ツアーから帰ってきた松山と一緒にラウンドを行い、スイング面のアドバイスを受けた。「自分に合っていないスイングをしていると言われて、そこを指摘してもらいました」という”金言”と、「日本オープンで頑張ってこい、と言って頂いた」と”激励”を受け、今大会へ送り出された。

 迎えた初日。「日本オープンでこのスコア(4アンダー)。試合前はワクワクしていて、自分のプレーを貫こうと思っていたのですが、この結果は今後の自信になります」と”松山効果”を実感。目の前の好機に逃さず流れを手繰り寄せた、自身のプレーを振り返り、充実感を滲ませた。

 「バーディを量産できるタイプではない」という佐藤。今大会の目標であるローアマに向け、「今日のように耐えるときは耐えて、チャンスが来たときはしっかり決めるゴルフを続けたい」と、力強い目で語り、クラブハウスへ足を向けた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>