<富士通レディース 事前情報◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>

 国内女子ツアー「富士通レディース」が千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブ 西コースを舞台に17日(金)に開幕。久々の国内ツアー参戦となる宮里藍がこの日プロアマに出場、最終調整を行った。

5月以来の国内参戦となる宮里藍は横峯さくら、アン・ソンジュとのペアリング
 この大会からブリヂストンスポーツの新ドライバー、J715 B3を導入を決意した宮里だが、「ただ、試合になってみないと分からない」と慎重な姿勢。昨日は今まで使っていたドライバーと打ち比べしたものの雨のためいまいち分からず、今日のプロアマでは新ドライバーのみでプレー。結局新旧ドライバーの比較ができずに本番を迎えることとなった。それでも「感触は“飛んでるな”」と感じるものはあったようだ。

 ドライバー以外の状態について、アイアンは「ライン出しが上手くいっている」と高評価、パッティングも「だいぶ良い感じです」と5月以来の日本でのラウンドに向けてゴルフの調子は悪くないようだ。

 むしろ宮里が気にしているのが精神面。ここ数ヶ月米ツアーのシードがギリギリ位置だったこともあり、「結果ばかりを求めるばかりに、そこに至るプロセスが雑になっていた」。だからこそ今大会ではラウンド中の気持ちの持ちように重点を置く。ここまで“結果を求めて”「一打に一喜一憂しすぎていた」という宮里、リアクションは出ていないため周りには分からなかったが心の中は揺れ動いていた。これについて宮里はいきなりの改善は難しいと感じており、「これは自分で努力するしかない」と語る。今大会は「後はキャディのミックとどれだけ楽しめるか」と結果を求めず戦っていく構えだ。

 初日は横峯さくらとのペアリングに「すごく楽しみ」と宮里。7月に行われた国別対抗戦「インターナショナル・クラウン」ではコンビを組み大活躍。その時のことを振り返り「とても楽しかった」と笑顔を見せた。久々の日本、リフレッシュできたという3週間の休暇、そして好敵手とのペアリング。課題に挙げた「どれだけ楽しくラウンドをできるか」をできる舞台は整った。

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