<日本プロゴルフシニア選手権 住友商事・サミットカップ 最終日◇11日◇サミットゴルフクラブ(6,878ヤード・パー72)>

 4ホールのプレーオフの末、尾崎直道の優勝で幕を閉じた、今年の「日本プロシニア選手権」。2年連続プレーオフの末にタイトルを逃した室田淳は、3ホール目で一足先に脱落すると「いつものことで…弱いプレーオフ」とガックリ。「何の言い訳もない。勝者を称えてよ」と言葉少なに引き上げた。

初のシニアメジャー制覇!“マムシのジョー”次なる夢
 昨年はその室田とのプレーオフを制した渡辺司は、最後まで表情を引き締めて気合いのこもったプレーを見せたが、最終18番で決めれば優勝の約3メートルのパットをショート。それでも、尾崎を相手に最後まで戦い切り「さわやかな負けじゃないけど、自分に悲壮感のある負けではないからしょうがない。勝った尾崎直道が素晴らしい」と潔く勝者を称えていた。

 そんなコメントをしている最中に、室田が通りかかり「マムシが強かったね」とポツリ。「うん。マムシが一番強かった(笑)」。前日には自身をヤマカガシ(本州に広く生息する蛇)、室田をマングースと例えていたが、この日は噛みついて最後まで離れなかった“マムシのジョー”に白旗を上げた。

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