<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 3日目◇11日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,004ヤード・パー72)>

 最近、リーダーズボードをふと見上げると、韓国ツアーの取材に来たのかと思うことがある。国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の3日目。今週も韓国勢がその実力を発揮。首位はこの日も6つスコアを伸ばしトータル23アンダーで独走状態のI・H・ホ、4打差の2位は1イーグル・10バーディ・1ボギーで大会コースレコードの“61”をマークしたS・H・キム、6打差の3位にはジャン・ドンギュがつけた。

国内ツアー初優勝のS・H・キム「今日は運が良かった」
 先週、日本ツアー初Vを挙げたキムは昨年の「ミズノオープン」の第2ラウンド以来となる2度目の“61”をたたき出し、スコアを11伸ばす猛チャージ。18位タイから一躍2位へと順位を上げ、2週連続優勝を視界に捉えた。

 優勝をして「気持ちがラクになりました」とシード権などのプレッシャーから開放されたというキム。親や韓国にいる友人、先輩プロたちから多くの祝福を受け臨んだ今週は「ゆったり、のんびり」をテーマにプレー。激しいバーディ合戦にも、がっつくことなく気持ちに予余裕を持って臨んでいるという。

 この日は特にパッティング好調でスコアを爆発させたキム。2010年賞金王のキム・キョンテ、2011年賞金王のべ・サンムンとは同い年の28歳。彼らの華々しい活躍を横目に結果を出せないでいたが、先週の優勝が確実に彼のプレーを進化させたようだ。首位とは差があるが「コンディション次第では、どうなるか分からないですよ」ともちろん優勝を諦めてはいない。

 首位のホとは2週連続で同じ最終組で対決。初優勝で一皮向けたキムが、今週も逆転で2つ目の栄冠を獲りにいく。

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