<TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2日目◇10日◇TOSHIN Golf Club Central Course(7,004ヤード・パー72)>

 国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」の2日目。初日3位タイにつけた小田龍一はこの日8バーディ・1ダブルボギーの“66”でラウンド。首位との差は4打差に開いたが、トータル13アンダー3位タイと十分に優勝を狙える位置で決勝ラウンドへ駒を進めた。

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 後半の6番ではティショットが左に曲がり「そんなにいったとは思わなかったのですが、キックが悪かったらしくOBになりました。それから3ホールぐらいは振れなくなりましたね」と不運もありダボに。しかし、3番と12番ではチップインバーディ、「2回もチップインなんてなかなかでないですし」と幸運もあり、しっかりと上位をキープ。

 “欲を出さずに、自分のできることを”と無欲のゴルフをテーマにしている小田。前半のバーディラッシュで欲はでたが、なんとか自分を制御できた。この日は昨晩に寝違えて「ヘッドアップしなくてちょうど良かったです」とケガの功名でスイングが安定。また先週に9つ年下ながら“師”と仰ぐ池田勇太からアドバイスを受け、メーカーの担当者と話をしクラブを調整したのも奏功している。

 これからも優勝のことなどは考えず、「目の前のやるべきことをやるだけです」。2009年の「日本オープン」制覇で得た複数年シードも今年限り。まだ獲得賞金は500万円にも届かない状態。小田のことを心配する池田は「一緒に回って、気持ちを高ぶらせてやりたい。“勇太だから”と戦いのムードを出してくれれば」と優勝争いを共にしたいとエールを送った。この熱い池田の思いに応えられるか、決勝ラウンドもここ2日間と同じように無欲でできれば道は開けるだろう。

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