<全英オープン 2日目◇18日◇ロイヤル・リバプールGC(7,312ド・パー72)>

 英国にあるロイヤル・リバプールGCを舞台に開催中の海外男子メジャー「全英オープン」の2日目。3アンダー10位タイからスタートした松山英樹は3バーディ・5ボギーと崩れて“74”。スコアを2つ落としてトータル1アンダー24位タイで決勝ラウンドに進んだ。

遼、松山、タイガーなど「全英オープン」2日目の結果はリーダーボードでチェック!
 快調なプレーを続けた怪物は終盤にリンクスの罠にはまった。1番ホールから4メートルのパットを沈めてバーディ発進とするなど、序盤は順調にスコアを伸ばした松山。2番ホールではアプローチを寄せきれずにこの日最初のボギーを叩いたが、5番ホールで12メートルのパットを沈めてバーディとすると、折り返した後の10番でもきっちりバーディを奪取。この時点でトータル5アンダーまで伸ばし、順位も3位タイまで浮上した。

 このままスコアを伸ばすかに見えたが、12番でグリーン左からのアプローチを2メートルオーバーさせてボギーすると、15番パー3ではティショットをバンカーに打ち込みボールは目玉に。結局、ピン方向にボールを出すことができずこのホールもボギーとすると、17番でも再びティショットをバンカーに打ち込み、ここでもボギー。悪い流れを断ち切れないまま迎えた最終18番パー5もティショットを左のラフに入れるミスからボギーとした松山は結局、スコアを1アンダーまで落として2日目のプレーを終えた。

 「ショットはある程度良い感じだったが、最後はマネジメントミスが多かった」。この日の松山は時折、アイアンで引っかけるミスが出たものの、全体的なショットの状態は好調をキープ。しかし、スコアを崩した終盤は番手の選択のミスからリンクス特有のポットバンカーに打ち込んでしまうなど、“マネジメントミス”から失速してしまった。

 それでも「今日ミスしたところを取り戻せれば、まだ何が起こるかわからない」と松山の眼光は変わらず鋭い。今日は思わぬミスを重ねてしまったが、日本の怪物がこのまま終わるはずがない。

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