<キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権 最終日◇18日◇サンディエゴ近郊11コース>

 カルフォルニア州のサンディエゴで開催された「キャロウェイ世界ジュニアゴルフ選手権」の最終日。この日は15-17歳の部・男女の最終ラウンドが行われ、12カテゴリーすべての優勝者が決定した。

杉原大河が悲願の世界一!日本女子アマチャンプの蛭田が首位で最終日へ
 その女子の部では前日首位タイにつけた日本女子アマ覇者の蛭田みな美が一時単独首位に立つも終盤で崩し3位タイ、惜しくも世界一を逃した。

 この日、通算9アンダーからスタートした蛭田は「調子がいい」というフェアウェイウッドをはじめ、ショットが好調で前半は2バーディ1ボギーで10アンダーまで伸ばす。後半では優勝争いをする選手が崩し13番を終えた時点で2位と3打差の単独首位となった。ところが終盤に入ると一変。16番で3パット。17番ではアプローチミス。さらに最終18番で1メートルのちょっとのパーパットを外し、まさかの3連続ボギーを叩き7アンダーでホールアウト。先に2人が8アンダーで上がっていたためそのまま終戦、プレーオフに進むこともできずに3位タイで大会を終えた。

 惜しくも世界一を逃した蛭田は「最後は集中力の問題。いいプレーをしていて負けたのなら悔しいとかがっくりするとかなんですけど、自分が下手だったというのに尽きます」と自らチャンスを逃したことを悔やんだ。今大会が世界ジュニア最後となり来年はリベンジはできない蛭田だが、この悔しさは成長の糧となるはずだ。

 また、個人戦では涙を呑んだが永井花奈と組んだ団体戦(非公式)では優勝を果たした。その他でも初出場の畑岡奈紗が通算4アンダーで8位タイで来年のシード権を獲得した。

 一方の男子はただ一人決勝ラウンドに進んだ石過功一郎が通算14オーバーで40位にとどまり、優勝は通算5アンダーのライアン・ラッフェルス(オーストラリア)だった。

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