<インターナショナル・クラウン 事前情報◇23日◇ケーブスバレーGC>

 今季より新設された8カ国による国別対抗戦「インターナショナル・クラウン」がメリーランド州にあるケースバレーGCを舞台に24日(木)からの4日間の日程で開催される。

 まず、初日から3日目まで8カ国を2プールに分けた4カ国で総当り戦の予選を実施。その予選では2人1組で各ホール良い方のスコアを採用するフォーボール方式のマッチプレーが行われ、勝てば2ポイント、引き分けで1ポイント、負ければポイントなしのポイント制でポイントを奪い合う。その各試合で奪った勝ち点の多い上位2カ国がそのまま決勝へ進出。また、プールA・Bで3位となった国同士でプレーオフを行い勝った方が決勝に進出する。決勝ではその勝ち上がった5カ国の選手でシングルスのマッチプレーが競われ、4日間通してもっとも多くポイントを取った国が優勝国となる。

 今大会の出場国は米国、日本、韓国、タイ、スペイン、スウェーデン、オーストラリア、台湾の8カ国。その中で優勝候補筆頭は米国だろう。世界ランキング1位のステイシー・ルイスをはじめ、同ランキング6位のレクシー・トンプソンやポーラ・クリーマー、そしてベテランのクリスティ・カーと強力なメンバーが揃う。さらに地元開催のホームアドバンテージが米国を優位にさせる。

 その他、優勝候補に挙げられるのは韓国だ。韓国は2年連続の賞金女王のインビー・パークやメジャー優勝経験のあるチェ・ナヨンとリュー・ソヨン、米国ツアー3勝のキム・インキョンの4人と米国に負けない強力なメンバーで大会に臨む。
 
 そして迎え撃つ日本は宮里藍、横峯さくら、宮里美香、比嘉真美子の現在日本の女子ゴルフ界を牽引する4人が出場。日本は予選で韓国、オーストラリア、スウェーデンの強豪が揃うプールBに入った。スウェーデンとの対戦となった初戦の組み合わせは、宮里藍、横峯さくら組がパーニラ・リンドベルグ、ミカエラ・パームリド組と対戦。宮里美香、比嘉真美子組はアンナ・ノルドクビスト、キャロライン・ヘッドウォール組との対戦となった。

 初の試みとなる8カ国による国別対抗戦。その記念すべき第1回優勝国はどこになるか。国の威信をかけた熱き戦いが始まる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>