<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 2日目◇26日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,531ヤード・パー72)>

 新規トーナメントの国内女子ツアー「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」の2日目。今季すでに3勝と勢いに乗る成田美寿々は6バーディ・ノーボギーの“66”をマーク。トータルスコアを8アンダーまで伸ばし、首位と2打差の3位タイに浮上した。

成田美寿々のプレーをLIVE PHOTOで振り返る!
 「今日は調子を無視して、全部ピンを狙っていこう」。持ち前の強い気持ちで2日目のラウンドをスタートさせた成田はフロントナインから猛チャージ。1番パー5でバーディ発進を決めると、2番でも100ヤードのセカンドを1メートルに寄せて連続バーディ。さらに4番、6番とバーディを奪った成田はこの時点でトータル6アンダーまで伸ばし、優勝戦線に浮上した。

 バックナインに入ってからは2つのバーディを奪うに止まった成田だが、終始安定した内容でノーボギーのゴルフを展開。風の少ない好コンディションを生かして、一気に6つスコアを伸ばし、首位と2打差のトータル8アンダー3位タイに浮上して最終日を迎えることになった。

 開幕前からゴルフの調子は「良くもなく、悪くもなく」と話していた成田。この日も朝の練習では「調子悪くて、まだ自分のフィーリングじゃなかった」と決して本調子と呼べる状態ではなかったが、「欲を出さずにやってた」と巧みなマネジメントでカバーしてこの日の好プレーを呼び込んだ。

 成田は先週の「サマンサタバサ レディース」でも優勝。今大会には自身初となる2週連続優勝がかかっているが、最終日に向けて成田は一言「自信はないです」。結果として好スコアをマークしているものの、本調子ではない現在の状態では、アン・ソンジュ(韓国)、イ・ボミ(韓国)といった実力者たちと優勝を争うには不安な気持ちが強いだろう。しかし、「明日も周りを気にせず自分のゴルフに徹すれば結果はついてくるかな」と優勝を狙う気持ちはもちろんある。この日見せたような無欲のプレーが最終日にもできれば、2週連続優勝での今季4勝目も見えてくる。

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