<インターナショナル・クラウン 3日目◇26日◇ケースバレーGC(6,628ヤード・パー71)>

 メリーランド州にあるケースバレーGCで開催中の8カ国による国別対抗戦「インターナショナル・クラウン」の大会3日目。予選最終日となるこの日、日本は強敵韓国と対戦、1勝1敗で2ポイントを獲得。トータル8ポイントでプールB首位で予選を通過した。

宮里藍と横峯さくらへ独占インタビュー、国別対抗戦「インターナショナル・クラウン」への思い!
 この日も宮里藍と横峯さくらがペアを組みチェ・ナヨン、キム・インキョン組と対戦。昨日は終盤で巻き返し奇跡的な引き分けに持ち込んだ藍、さくら組は今日も1番を取られ1ダウンと苦しい立ち上がりとなった。その後も一進一退の展開で1ダウンで前半を折り返す。
 
 1ダウンと劣勢で前半を終えた藍、さくら組だったが、後半に入ると流れが一変。まず、後半立ち上がりの10番で横峯がスーパーショットを炸裂させる。フェアウェイから放った2打目を直接カップイン。イーグルを獲得しオールスクエアに戻した。続く11番で宮里がバーディを奪いこの日初めて1アップのリードを奪った。次の12番パー5では韓国ペアがほぼOKバーディとなるベタピンにつけるも横峯がグリーン脇からの3打目を直接決め再びイーグル、2アップに伸ばす。さらに14番では今度は宮里がバンカーから直接チップインバーディのスーパーショットを披露し3アップにリードを拡げた。3アップで迎えたドーミーホールの16番。タイ以上で日本の勝利が決まるこのホールで両チームともにパーで分け日本の勝利が確定した。この日スーパーショットを連発させ強敵韓国ペアを撃破した宮里藍と横峯さくら。明日の決勝でも2人の活躍に期待だ。

 一方、昨日3and2で快勝した宮里美香、比嘉真美子組はこの日メジャー覇者ペアのインビー・パーク、リュー・ソヨン組に苦戦。4番で韓国組に取られ1ダウンとなると続く5番でも奪われ2ダウンとリードを奪われた。その後1つ戻すも8番、9番で再び連続ダウン。さらに11番でも奪われ4ダウンとなった。そして4ダウンのまま迎えた15番。ここで取り戻さなければ敗戦となるドーミーホールで奪い返すことができず3ホールを残し敗退した。

 予選を3勝1敗2分けトータル8ポイントの日本は8か国中トップ成績で決勝に進出。4日間のトータルポイントで優勝国が決まる今大会ではポイントトップの日本は有利な状況となった。また、決勝へ進んだ5カ国中最も良い状態の日本だけにシングルスマッチプレーでも結果を残せるはず。歴史に名を刻むことができるか、明日の決勝から目が離せない。

 その他、決勝にはプールBからスウェーデンとプレーオフで勝ち上がった韓国、プールAからはタイとスペインが進出した。また、大会前には優勝候補No1と目されていた米国がプレーオフで破れ、予選ラウンドで姿を消した。

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