<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 最終日◇27日◇伊豆大仁カントリークラブ(6,531ヤード・パー72)>

 新規トーナメントの国内女子ツアー「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」の最終日。トータル2アンダー33位タイから出た堀奈津佳は7バーディ・1ボギーの“66”でラウンド。最終日のベストスコアをマークして“決勝ラウンドベストスコア賞”を獲得、トータル8アンダー5位タイで3日間の競技を終えた。

ベストスコアでラウンドした堀奈津佳のプレーもLIVE PHOTOで振り返る!
 最終日はインコーススタート、“裏街道”のトップの組でプレーした堀。スタートの10番でセカンドショットをピン30センチにつけてバーディとすると、続く11番12番も立て続けに2メートルのチャンスを沈めて3連続バーディを記録。予選ラウンドの鬱憤を晴らすようなロケットスタートを決めた。

 フロントナインでさらに2つのバーディを奪った堀は、バックナインの4番でもバーディを奪うことに成功。この時点でトータル8アンダーまでスコアを伸ばし、大逆転での優勝も見えてきたが、8番ホールでこの日初ボギー。最終9番ホールではセカンドショットをピン2メートルにつけてバーディとしたが、優勝したイ・ボミ(韓国)には3打及ばず5位タイでのフィニッシュとなった。

 結果として優勝には届かなかったが、ラウンドを終えた堀は「すごい嬉しいです」と笑顔。この日は前日にアドレスを修正したパッティングが好調で、18番ホールでは8メートルの距離を沈めてバーディ。予選ラウンドでは好調なショットとは裏腹にチャンスを決められずに伸び悩んだが、最終日だけは「最後までよく決まってくれた」とパッティングでビッグスコアを呼び込んだ。

 昨年はシーズン前半に初優勝を含む2勝を挙げて大ブレイクを果たした堀だが、今季はここまでベスト10フィニッシュが3回と低迷。7度の予選落ちを喫するなど苦しいシーズンが続いていたが、前半戦の締めくくりとなる今大会では後半戦につながる好結果を残した。「ちょっとずつ良くなったのが結果になってくれて、すごい嬉しいです」。今大会でつかんだ好感触を支えに、後半戦では今季初優勝を目指していく。

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