石川遼が8月7日(木)開幕のメジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」から米ツアーでの戦いを再始動させるため、30日(水)に成田空港から渡米した。

石川遼のプロフィール&今季成績など
 急きょ出場権を得た「全英オープン」での戦いを挟んだものの、米国での戦いは6月19日から開催された「トラベラーズ選手権」以来、約1か月半ぶり。日本で過ごした多くの時間は北海道での合宿を含めて、練習とラウンドに多くの時間を割いた。全英から帰国後も朝の2時間練習からラウンド。さらに、ホールアウト後にも約2時間練習というルーティンで調整を続けてきた。

 連戦中に感じたショットの精度の低下も、もう一度テーマを見つめなおして復調気配を見せる。「アイアンはだいぶ手ごたえを感じている。ドライバーではそれをなかなかできなかったけど、100球、200球とドライバー練習をプラスアルファして、ようやくおとといくらいから手ごたえを感じた」。アメリカでの連戦中には集中してできなかったショットの立て直し。「心技体そろった形で戦っていけそう」と母国での充実した日々に自信をのぞかせた。

 渡米後は一旦拠点のあるオーランドへ移動し調整。「いつも通りのルーティンで練習できるし、ベイヒルでアメリカでのスイッチを入れたいと思う」とここで戦闘モードに気持ちを切り替える。メジャー最終戦全米プロが終われば、レギュラーツアー最終戦を挟んで初体験となるプレーオフシリーズが待ち受けており、ここから先はノンストップでシーズン終盤の戦いに身を投じていくこととなる。

 プレーオフが終われば2014-15の新シーズンもスタート。「プレーオフまで今シーズン残り少ないけど、僕としては来シーズンの開幕まで見ていきたい」と石川の視線はすでに次なるシーズンまでも伸びている。母国での蓄積期間を今シーズン最後の戦いと来季開幕へ爆発させる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>