<ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 事前情報◇30日◇グランディ那須白河GC(6,961ヤード・パー72)>

 国内男子ツアーの新規大会「ダンロップ・スリクソン福島オープン」が31日(木)に開幕。海外メジャー「全英オープン」以来の試合出場となる小田孔明がこの日、練習ラウンドを回り最終調整を行った。

小田孔明の今季成績&プロフィール
 時差ボケはとれたものの、まだ疲労は完全にとれてはいないという小田。そのような状態の中で、昨日、今日の練習ラウンドでは特に「全英の感覚の修正」を中心に行ったという。地面が硬いリンクスと同じ感覚のままだと、今週のコースではクラブが地面に入りすぎてしまい、「昨日顔より大きいターフが取れてしまった」と苦笑した。

 また「風がぐるぐる回っていて一定ではない。その上、セカンドショットが砲台のホールが多くて長く感じる。グリーン面もバラバラで高低差もすごい」と自身の修正だけでなく、「このコースは慣れるまで大変だと思う」と独特なコースへの対応にも慎重になっている。

 それでも悲願である賞金王に向けて、「全英オープン」でも賞金を加算し、賞金ランク1位をがっちりキープして前半戦を終えた。そして今大会の後には、「全米プロ」も控える。今季2度目となる海外メジャーに対し小田は「メジャーなのでまずは予選突破できるようにしたい。賞金王に向けて1万円でも多く賞金を積み重ねられるように頑張る」と最後まで気持ちを切らさず臨む構えだ。

 「秋は僕の季節。だから夏をどう乗り越えるか」と小田。そのために昨年制した9月の「ANAオープンまでに1勝できれば賞金王を狙っていける」と悲願達成に向けて具体的な数字を掲げた。秋からは小田の季節、相性のいい大会の前に勝ち星を挙げ賞金王の座に近づくことができるか。

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