<ダンロップ・スリクソン福島オープンゴルフトーナメント 1日目◇31日◇グランディ那須白河GC(6,961ヤード・パー72)>

 新規開催トーナメントの国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」が31日(木)に開幕。その初日、手嶋多一は9バーディ・1ボギーの“64”でラウンド。単独首位に立った。

「ダンロップ・スリクソン福島オープン」初日の結果をリーダーボードで振り返る!
 インコースからスタートした手嶋は12番のショートを6番アイアンでピン80センチにつけバーディを先行させると、14番、16番、18番とバーディを奪い、前半だけで4バーディを奪い流れを作る。

 バックナインに入っても手嶋のバーディは止まらない。1番でバーディ発進すると5番、6番と連続バーディ。さらに7番のボギーを挟んで8番、9番でも連続バーディ。1つ後ろの組で回っていた宮里優作が「後ろから見てて、手嶋さんはずっとバーディだから全然グリーンにいなかったね」と驚くほどのバーディラッシュで単独首位発進となった。

 その手嶋のバーディラッシュを支えたのが2つの新兵器。それは、あまり道具を変えない手嶋が今大会から導入したというボールとドライバーだ。

 ドライバーは同じミズノの契約プロであるルーク・ドナルドが1球打っただけで使うことを決めたというミズノの新モデル。小林正則も使用しており、手嶋も今回導入を決意。それにより「ティショットが良かった。ドライバーがほぼフェアウェイに行ってくれた」といきなり効果を発揮した。

 ボールは今大会から国内男子ツアーに導入されたプロトモデル。スペック、発売時期など詳細は明らかになっていないが、手嶋いわく「転がりがいい。スムーズにカップに向かってくれた」と今日10メートル近いパットを3度も沈め、こちらもバーディラッシュの後押しをした。

 「このコースは難しいけど、見た感じは好きな感じ。打ったらダメなところがはっきりしてるところとか」とコースに対しても苦手意識はなく、30度を超える暑さも「九州よりは涼しいし、暑い方がいいかな」と苦にしていない。2つの新兵器を手にした九州男児が、得意な状況を味方につけ初代王者を目指す。

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