<meiji カップ 事前情報◇7日◇札幌国際CC島松C(6,473ヤード・パー72)>

 国内女子ツアーは先週のオープンウィークを最後に、今週の「meiji カップ」から最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」まで休みなくトーナメントが続いていく。最後のオープンウィークの過ごし方は選手それぞれだが、完全にクラブを握らず“リフレッシュ休暇”に費やした選手がいる。それは昨季の賞金女王、森田理香子だ。

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 2週前の「センチュリー21レディス」に参戦した後、実家のある京都に戻った森田。「クラブは掃除だけして持たなかったです」と話すように、その期間はゴルフを全くすることなく過ごしたという。

 森田はもともと休みをあまり取らない選手で、師匠の岡本綾子に指示された場合を除けば、クラブを全く握らないという日はほとんどない。しかし、今回は「身体的には全然疲れてないんですけど、考え方として、この先ずっとやっていくんだったら、休憩して気持ちを新たにしていこうと思ってやりました」と自分の意思で休養を選択。後半の戦いにむけて心身共にリフレッシュさせて今大会に臨んでいる。

 久しぶりのゴルフとなった前日の練習ラウンドでは、「感覚的には鈍いんですけど…」と若干のブランクを感じたようだが、「スイング的には問題ないし、スイングのリズムは普段練習している時よりもいい感じです」とゴルフの状態は良好。プロアマ戦に出場して最終調整を行ったこの日は、「パッティングが入ってくれれば上にも行けると思う」と今大会での活躍に自信を覗かせた。

 森田の現在の賞金ランクは13位。初の賞金女王を獲得した昨季と比べれば、明らかに苦しい戦いが続いているが、まだまだ上位に浮上する余地は多く残されている。今季最後の“リフレッシュ休暇”を浮上のきっかけとすることができるか注目だ。

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