<meiji カップ 2日目◇9日◇札幌国際CC島松C(6,473ヤード・パー72)>

 不振にあえぐ昨季のマネークイーンが会心のゴルフを見せた。国内女子ツアー「meiji カップ」の2日目。1アンダー26位タイから出た森田理香子が6バーディ・1ボギーの“67”をマークし、首位と2打差の5位タイに浮上した。

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 この日の森田は、スタートの1番こそグリーン周りのアプローチを寄せ切れずボギーとしたが、続く2番パー3ではピン30センチにつけるスーパーショットを披露。すぐさまバーディを獲り返すと、さらに前半、5番、9番でバーディを奪い、トータル3アンダーで折り返した。

 後半に入ってからも、森田は好調なショットを武器に安定したゴルフを展開。12番パー5では残り100ヤードのサードショットを1.5メートルに寄せてバーディとすると、17番では10メートルを沈めてバーディ。さらに最終18番もバーディとした森田はトータル6アンダーでホールアウトした。

 「久々にバーディが獲れました」。記者からのインタビューに応じた森田は安堵の表情を浮かべながら話した。今季の森田は「Tポイントレディス」での優勝があるものの、ここ数ヶ月はぎりぎりのスコアで予選を通過することも多く、「なかなか上に行くことができなかった」。

 しかし、この日は自身で目標に掲げたという“6バーディ”を奪うことに成功し、ボギーも1番ホールの1つのみ。最近は思うようにバーディを奪うことができず、フラストレーションの溜まるラウンドが続いていたようだが、この日のプレーを振り返った森田は「100点に近いですかね」と笑顔を見せた。

 成績の低迷していた期間は「攻めがなくて、守って守ってのゴルフに見えたと思う」と自身のゴルフを振り返った森田。しかし、優勝戦線に浮上した今大会では「攻めの気持ちを忘れずにやっていきたいと思います」と逆転優勝に意欲を燃やしている。はたして、本来の爆発力を取り戻し、逆転での今季2勝目をつかむことできるか。最終日の森田のプレーに注目だ。

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